ダウン症の子育て

【厳選】ダウン症の子供におすすめの抱っこ紐5選

ダウン症の子供におすすめの抱っこ紐を厳選しました。

 

人気ブランドからコスパ重視の抱っこ紐まで。

 

この記事さえ読めば、

ダウン症の新生児から使えるおすすめの抱っこ紐を知ることができます。

また、ダウン症の子供に抱っこ紐を選ぶ際の注意点などもお伝えしていきます。

 

ダウン症の子供におすすめの抱っこ紐はこれ!

【最高品質でこれさえあれば文句なし】

エルゴベビーオムニ360

新生児特化で着脱が楽

ベビービョルンMINI

コスパと使いやすさ抜群】

napnapベーシックドライ

横抱き抱っこができる

アップリカコアラ

ダウン症の子供が産まれてからは、

検査などで病院に行く機会が非常に多くなります。

そんな時に「抱っこ紐」は必需品と言ってもいいでしょう。

 

よく「エルゴ」とか「ベビービョルン」とか人気ブランドの抱っこ紐は良いって聞くけど、

ダウン症の子供にもちゃんと使えるのか?

正直、我が家もかなり悩みました。

 

そこで今回我が家でも使っていた抱っこ紐から、

ダウン症を持つママ友が実際で使っている抱っこ紐についてまとめました。

 

この記事はこんな人に読んでほしい記事です。

  • ダウン症の子供におすすめの抱っこ紐が知りたい
  • 実際に使った感想が知りたい
  • 新生児から使えるおすすめの抱っこ紐を知りたい
  • ダウン症におすすめできない抱っこ紐が知りたい

 

こちらの記事で紹介している、おすすめの抱っこ紐5選は以下の通りです。

  • ベビービョルン ONE KAIシリーズ
  • ベビービョルン MINIシリーズ
  • エルゴベビーオムニ360クールエア
  • アップリカーコアラメッシュプラス
  • napnapベーシックメッシュドライ

これらはどれもおすすめなのでぜひ使ってみて下さい。

 

わたしが一番おすすめする抱っこ紐はエルゴベビーのオムニ360クールエアです。

\これさえあればOK/

ダウン症の子供の抱っこ紐を選ぶ際の注意点

 

抱っこ紐ってめちゃくちゃ種類が豊富で、値段もピンキリ。

なかにはおすすめできない抱っこ紐もあります。

 

その特徴は以下。

  1. 安全基準が満たされたいるもの
  2. 偽物
  3. 親が疲れてやすいもの

です。

 

これらには注意して購入しましょう。

①安全基準が満たされていない抱っこひも

抱っこ紐には具体的に3つの安全基準があります。

  • EN基準→ヨーロッパの安全基準
  • ASTEM基準→アメリカの安全基準
  • SG基準→日本の任意の安全基準

 

あまりにも安価な抱っこ紐の場合や、

スリングのような抱っこ紐には、

この基準を満たしていないものもあります。

基本的には、

SG基準を満たしている抱っこ紐を購入するのがベスト。

 

その上で重要な部分が、

「落下防止ベルト」

です。

 

ダウン症の新生児は身体のサイズが小さく、筋力も弱いため、

抱っこ紐をしたまま前かがみになった時にそのまま子供がずり落ちてしまうなんていう場合がありえます。

 

万が一落ちてしまったら…

 

こんな最悪の事態もしっかりと考えると、

落下防止対策がされていない抱っこ紐はあまりおすすめできません。

 

偽物の抱っこひも

「エルゴ」や「ベビービョルン」などの有名ブランドでは、

偽物の抱っこ紐が販売されているという報告もあります。

 

抱っこ紐は決して安くない買い物です。

 

特にネット通販で購入する際は、

必ず公式サイトで紹介されている取扱店舗で購入するようにしましょう。

親が疲れにやすいもの

結局、子供のためと思っていても、

使うのは親。

抱っこするのも親です。

「親がいかに楽できるか」も大事なポイント。

そこで重要になってくるものが、

肩や腰のサポート機能です。

 

ダウン症の子供は2歳~3歳頃まで抱っこ紐を長く使えます。

ですが、

その時には赤ちゃんの体重が10kg近くあることもしばしば。

 

これを持ち上げているのって、本当にしんどいんです。

10kgを超える赤ちゃんを抱っこする際に、

肩や腰のサポートが弱いと、

肩はこるし、腰は痛いし。

 

まあ、今回ご紹介しているものは、

大丈夫なので、安心してほしいですが、

安価な抱っこ紐を購入する際は注意が必要です。

 

ダウン症におすすめの抱っこ紐5選

実際に使用したママの感想や、私が実際使った感想。をご紹介します。

 

新生児から使える抱っこ紐

アップリカーコアラメッシュプラス

napnapベーシックメッシュドライ

 

最高品質の抱っこ紐

エルゴベビーオムニ360クールエア

ベビービョルン ONE KAIシリーズ

ベビービョルン MINIシリーズ

 

正直、ダウン症の子供は健常児に比べ、

体のサイズが小さく成長もゆっくりです。

歩き出しもゆっくり。

歩いてもすぐに疲れて座り込んでしまい、

抱っこ紐は通常よりも使う期間は長くなる傾向です。

 

ここでは、

①ダウン症の新生児から使える抱っこ紐

②最高品質な抱っこ紐

の2つのポイントでお伝えしていきます。

 

①ダウン症の新生児から使えるおすすめ抱っこ紐

まずは、ダウン症の新生児から使えるおすすめの抱っこ紐をご紹介します。

値段も比較的リーズナブルで手が出しやすいのも助かります。

 

ダウン症の赤ちゃんには以下の抱っこ紐がおすすめ。

  • アップリカーコアラメッシュプラス
  • napnapベーシクメッシュドライ
  • ベビービョルン MINI

 

横抱きができて安心】アップリカ コアラ メッシュプラス

エルゴ ベビービョルン
重量 1.31㎏
価格 \25,300
新生児対応 ○(横抱き)
落下防止ベルト △(生後4か月まではパッド使用、それ以降はおんぶのみ)
総合評価 横抱きできるのは助かる

 

0ヶ月から4か月までは、

「ママうで抱っこ」というインサートを使った横抱きができる抱っこ紐。

 

ダウン症の子供は首が座るのも遅いので縦抱きまで時間がかかります。

まだ首がしっかり座っていなくても、

「病院にいかなければならない」

「急なお出かけで子供を連れて行かなければならない」

こんな時にとても便利です。

 

0カ月〜4カ月引用:Aprica

横抱きは腕と肩に負担がかかりますが、

アップリカのコアラは腰ベルトでサポートするので、横抱きでも負担が少ないです。

 

首がしっかり座ってきたら、インサートなしの縦抱っこも可能になります。

インサートも付属品に含まれているので別で買う必要もないのはありがたいポイント。

  • 身体が小さい。
  • 筋力が弱い。
  • 縦抱っこだと、スルっと落下してしまいそう。

こんな心配がある方にはおススメです。

 

 

【コスパ最高】napnap ベーシック メッシュドライ


エルゴ ベビービョルン

軽さ 600g
価格 ¥10,800
新生児対応 〇(別売りインサート)
落下防止ベルト
総合評価 安いから手が出しやすい

大手子供服チェーン店でも置いてある信頼あるブランド。

我が家も使っていました。

 

ナップナップの良い所とは、

何と言っても「コスパが良い」というところ。

 

エルゴベビーやベビービョルンの半額以下で購入できます。

 

もちろん機能面もしっかりしているので、

ダウン症の赤ちゃんにおすすめできる抱っこ紐といえます。

 

こちらには「落下防止ベルト」もついていて、

赤ちゃんの安全対策もばっちりです。

 

別売りの新生児パッド(¥4,620)をつければ新生児からの抱っこも可能です。

旧タイプのパットならさらに安くなります。

引用:napnap

この新生児用パットが優れもので、

厚みもありしっかり頭の方までの高さがあるので赤ちゃんが安定します。

 

新生児パットを別で買っても15000円ほど。

この価格帯でも十分な機能が備わっています。

  • 「エルゴベビーやベビービョルンはちょっと高い」
  • 「別にブランドにはこだわらない」

こんな方にはオススメのコスパ最高の抱っこひもです。

 

【新生児に特化】ベビービョルン MINI

軽さ 600g
価格 ¥12,000
新生児対応
落下防止ベルト なし
総合評価 新生児特化のモデルで着脱が楽

新生児から1才まで使用期間に特化して

シンプル&コンパクト構造のベビービョルンMINIは、

必要な機能を絞ったエントリーモデルです。

 

特におすすめのポイントは、

  • 着脱がしやすい
  • 持ち運びやすい
  • 荷物が重くならない
  • かさばらない

これらのメンドくさいを全部解消してくれるというところ。

「親がラク」は抱っこ紐にとってはすごい重要なポイントです。

 

ダウン症の子は体重が軽い子が多いですし、身体の成長もゆっくりなので、

そういう意味では普通の子よりも長く使えますね。

 

こちらは肩紐だけのタイプで腰ベルトがないタイプの抱っこ紐です。

なので、赤ちゃんの重さを肩だけで支えないといけません。

長時間の使用は、5~6キロまでで長時間の使用はきついかもしれませんが、

着脱が楽なのはとても助かります。

 

力のある男性ならば、1歳を超えたダウン症の赤ちゃんでも余裕で抱っこできます。

 

「新生児の抱っこ紐として有名ブランドを使いたい」

「何よりも着脱が楽なものがほしい」

こんな方には新生児用の期間限定で購入するのもありでしょう。

※使わなくなったらフリマサイトで売るのもあり。ブランドなので値崩れなく売れますからね。

②ダウン症におすすめ!最高品質の抱っこ紐

次に超有名なブランドでどんなママさんも満足する抱っこ紐をご紹介します。

ダウン症の子供でも首が座ってくれば

「ちょっと小さめな赤ちゃん」くらいな感覚。

 

機能面、見た目、使いやすさなどすべて上質な抱っこ紐を求めるなら、

以下の二つしかありません。

 

ぜひ参考にしてください。

  • エルゴベビーOMNI(オムニ)360
  • ベビービョルンONE KAI

「エルゴ」の【オムニ360】と「ベビービョルン」の【ONE KAI】は、

・対面抱っこ
・前向き抱っこ
・腰抱き
・おんぶ

4wayに対応しています。

 

私の見解では、

「初めての抱っこ紐は、なるべく長く使えて良いものを選んでおきたい!」

と感じる場合は、エルゴベビーのオムニ360がおすすめ。

 

「パパも抱っこ紐をよく使い、スタイリッシュなカッコいい感じがいい」

と感じる場合は、ベビービョルンのONE KAIがおすすめ

両ブランドとも、

新生児期から別売りのインサートを購入する必要がない所も必要嬉しいポイントです。

 

エルゴベビーの最高傑作】omni360

軽さ 790g
価格 ¥33,990
新生児対応 ○(縦抱き)
落下防止ベルト ○(ベビーウエストベルト)
総合評価 最高品質は伊達じゃない

 

この抱っこ紐は本当にすごい!

 

数ある抱っこ紐のなかでも間違いなく最高ランクの抱っこ紐と言えるでしょう。

 

オムニ360は,

肩や腰のパッドが分厚くつくられており、疲れにくい構造です。

病院の待ち時間や電車の移動時間で赤ちゃんを長時間抱っこしていても疲れにくいです。

 

 

オムニ360はインサートなしで新生児から使えます。

 

ただ、ダウン症の新生児は体のサイズが小さいので

インサートがないとズレ落ちそうになったり、

低緊張のため抱っこ紐の中で丸まってしまう印象。

 

こちらを購入する際は、

首もある程度座った半年後くらいを使いはじめとするのが良いでしょう。

作りがしっかりしているので、へたりもほぼ起きません。

長く使いたい方には重宝します。

 

インサートがあると、

夏場は特に赤ちゃんが蒸れて汗をかいてしまうので、

インサートなしで抱っこできるのはありがたいです。

 

基本的に、抱っこ紐は「メッシュ素材」を選ぶことをオススメします。

抱っこしていると冬場でも胸に汗をかくぐらい赤ちゃんって暑いんです。

 

 

赤ちゃんの落下を防ぐ「ウエストベルト」もついているので、

安全対策もバッチリ。

 

唯一の欠点は「値段」と「コンパクトではない」ということくらい。

ただこれだけの機能を搭載しているので、

一生に一度の買い物だと思えば仕方ないのかもしれません。

ただ楽天やAmazonなどでエルゴベビーがもし安く売られていてもちょっと注意が必要です。

あまりにも安く売られているエルゴベビーの抱っこひもは半数が偽物だともいわれています。

エルゴベビーの抱っこ紐を買う際には日本正規総代理店で買うのをおすすめします。

 

 

【スタイリッシュデザイン】ベビービョルンONE KAI 

軽さ 約1㎏
価格 \23,760
新生児対応 ○(縦抱き)
落下防止ベルト なし
総合評価 おしゃれで男性でもかっこいい。

多くのママさんは「エルゴベビー」か「ベビービョルン」の抱っこ紐率がめちゃくちゃ高いです。

 

それくらい人気な抱っこ紐のなっています。

機能的にはオムニ360に引けを取りません。

 

その中で特徴的な部分は、

畳んだ時にかなりコンパクトになるというところ。

エルゴ ベビービョルン

ファスナーで足の幅を調整する仕組みになっているので、

まだ月齢が低い赤ちゃんの足が開きすぎることもなく安心です。

 

しっかりとした作りなので、

がっちり赤ちゃんを包み込んでくれるイメージ。

腰ベルトや肩ベルトもしっかり厚みがあるので抱っこしている方も楽です。

 

ぶっちゃけ「オムニ360」と「ベビービョルンONE KAI」はどちらも、

抜群のクオリティーなので、完全に「好み」で選んでもらっていいでしょう。

 

ダウン症の子供の抱っこ紐を選ぶポイント

 

ダウン症の子供の抱っこ紐を選ぶときに、

特に気にするべき4つのポイントをお伝えします。

  • 新生児から使えるか
  • インサートは必要か
  • 安全ベルトは必要か
  • 親が楽をできるか

新生児から使えるか

抱っこ紐には大きく分けて2つの種類があります。

  • 新生児から使えるタイプ
  • 首がすわった生後4か月頃から使えるタイプ

長く使いたいなら新生児から使えるタイプのものを選ぶと良いでしょう。

あと、汚れが目立たない色や作りがしっかりしている物を選ぶと良いです。

 

首が据わるまではベビーカー移動という手もありますが、

エレベーターを探したり、電車の乗り降りだったりに苦労しますからね。

 

インサートは必要か

私は、インサートはあっても良いと考えます。

ですが夏場は暑がったりするのでその時は、保冷剤などで涼しくしてあげるのも一つです。

大きくなってきたらインサートは取り外せるし、

安全、安心に越したことはありません。

 

無理に買う必要もありませんが、

子供の具合に合わせて選んでいきましょう。

安全ベルトは必要か

我が家は「安全ベルトあり」の抱っこ紐

  • ナップナップ ベーシックドライ
  • エルゴベビー オムニ360

を使っていましたが、あるに越したことはありません。

ですが、そんなに危ない場面に出くわしたこともありません。

ちゃんと前かがみになった時は、子供をしっかり支えているし。

 

ただ、ダウン症の赤ちゃんは、ふにゃふにゃで超関節が柔らかいので、

少し心配っていうのであれば「安全ベルトあり」の抱っこ紐をおすすめします。

親が「ラク」をどれだけできるか

ダウン症の子供を持つ親は、長くて2歳~3歳ころまで抱っこ紐を使います。

その頃には体重も重くなって、腰や肩に負担がすごいです。

 

もちろん子供も動きます。

抱っこ紐は腰や肩のパッドがしっかりしていると、

抱っこする親も子供と身体がフィットして疲れづらいです。

しっかりと確認しましょう。

ダウン症の子供を持つ親におすすめする抱っこ紐3選

では最後に、

ここまで抱っこ紐についてお伝えしてきましたが、

「結局どれがいいの?」

という方にのために、

私が独断と偏見でおすすめの3つをご紹介します。

まとめたいと思います。

 

それがこの3つです。

  1. エルゴベビーのオムニ360
  2. アップリカコアラ
  3. napnapベーシックドライ

この3つならまず間違いなくダウン症の赤ちゃんも納得してくれるはずです。

 

選んだ基準は、

  • 「新生児から使えること」
  • 「安全対策がしっかりとられていること」

です。

 

病院などで新生児でも外出する機会は多く、

大病院での検査などで、電車を使う機会は多かったです。

 

寝かしつけなどでも抱っこ紐は有効でよく夜中にぐずった時に使っていました。

 

 

また、しっかりと落下防止のベルトは万が一を考える上では、

あったほうが「親が安心」します。

「エルゴベビーオムニ360」がおすすめの人はこんな人

・新生児から使いたい

・インサートなしが欲しい

・疲れたくない

・作りのしっかりした抱っこ紐が欲しい

・前向き抱っこもしたい

・有名ブランドのほうがやはり安心する

こんな方は、

「アップリカコアラ」がおすすめな人はこんな人

・新生児の縦抱きは怖い

・横抱きと縦抱き両方したい

・小柄な体型

こんな方は、

 

「napnapベーシックドライ」がおすすめな人はこんな人

・コストパフォーマンスを重視

・ブランドにはこだわらず安くていいものが欲しい

・コンパクトになる抱っこ紐が欲しい

・インサートがあったほうが安心

こんな方には、

どれも機能面は抜群で、

腰ベルトタイプの抱っこ紐なので体への負担も少ないです。

 

この3つの抱っこ紐は私的にどれもおすすめなのですが、

ダウン症の子供を持つ親御さんの抱っこ紐選びの参考になればうれしいです。

 

今回はこの辺で。

ダディでした。

 

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